四柱推命で【アントニオ猪木さんの基本的な人格・性質】を鑑定します。
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 | |
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天干の通変星 | 偏財 | 正官 | - | 不明 |
天干 | 癸 | 甲 | 己 | 不明 |
地支 | 未 | 寅 | 酉 | 不明 |
地支の蔵干 | 己 | 甲 | 辛 | 不明 |
蔵干の通変星 | 比肩 | 正官 | 食神 | 不明 |
十二運 | 冠帯 | 死 | 長生 | 不明 |
特殊星 | 大極貴人 福星貴人 節度貴人 |
亡神 劫殺 |
文昌貴人 天厨貴人 囚獄 隔角 |
不明 |
参考データ |
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空亡:寅卯 |
日干が己(つちのと)になる人は、例えるなら耕された田畑の土のような人です。 柔軟な性格の持ち主で、何をやらせても飲み込みが良く、環境の変化に対処していける人です。
家庭的で場の空気を読むのがうまく、誰かの面倒を見たり女房役となって人を支えることが嫌いではありません。 親切で面倒見の良い人ですが、しっかりと社会に目を向けている現実的な人で、 周囲の人を和ませながら仕事もきちんとこなしていけます。
一方で、柔軟でそれなりに何でもこなせるがゆえに、器用貧乏になりやすいタイプでもあります。 悪い面が出れば、何でも出来るわりにどれも中途半端ということがあるかもしれません。
月支元命が正官(せいかん)になる人は、礼節をわきまえた紳士・淑女でしょう。 官公庁や大企業などの優秀なビジネスマンといったタイプで、 ハメを外しすぎることなく、自分を律することができ、品の良さを感じさせます。
マジメ過ぎる堅物ということではなく、人間らしさも備えています。 際立った統率力やカリスマ性があるということではありませんが、 周りからの人望は厚いでしょう。 どのような組織・グループにおいても信頼を勝ち得ることのできる人で、 企業などにおいて出世しやすいタイプと言えるでしょう。
上記の通り、月支元命に正官があれば、安定した人生が送れる可能性が高いでしょう。 ただし、世間体や体裁を気にするタイプで、実利よりも名誉を重視する傾向があります。 場合によっては、名誉ある地位に就いているけれど、 実生活は経済的に苦しい…といった状態になる可能性もありえます。
同様に、恋愛面においても必ずしも多くの異性を惹き付けるということではなく、 誠実な恋愛をするタイプと言えるでしょう。
※ここまでは、日干・月支元命・通変星による大まかな鑑定です。 日干・月支元命・通変星から大まかに鑑定することで、その人の主軸となる気質が判断できます。
ここからは、より詳しくみていきます。 上記の命式では、性格や運勢への影響が特に大きい日柱の干支(日干支)は「己酉」となっています。 以下は、日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運です。
人当たりが良く、どこか品の良さを感じさせる人です。 いつもニコニコしていますが、内面的にはしたたかで着実に自分の道を開拓していきます。 地道な努力を重ねて、堅実に人生を前進させます。
自己主張が控えめで、誰とでも円満にやれる人です。 自分と相手の意見が異なる場合にも、いきなり相手を否定しません。 相手の出方をみて意見を尊重しながら、必要に応じて自分も話して柔らかく対応します。
好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 恋愛の進め方や駆け引きがうまく、交際までスムースに発展することが多いでしょう。 交際や結婚をする場合には、浮気をせずに相手を大切にします。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。
大器晩成型の金運です。 若い頃から地道に努力を積み重ね、次第に金運が上向いてくるでしょう。 年齢を重ねるにつれて、金運が安定していきます。
堅実に仕事を進めていける人です。 観察力に優れており物事の飲み込み方が素直なので、仕事の覚えは早い方でしょう。 観察をもとに合理的に判断して効率良く仕事をこなします。 協調性があるので、集団で働く職場にも向きそうです。
性格や運勢への影響が特に大きいのは日干支ですが、年干支・月干支・時干支からも影響を受けます。 それぞれの干支(かんし)の性格的傾向などは、以下のリンク先を参考にしてください。
76~86歳の10年間にめぐる通変星は「印綬」となります。
印綬がめぐる期間には、精神性が高まり人間的な完成を目指すようになります。 何らかの勉強や研究、あるいは、日々の仕事の向上などに熱心に取り組んで集中力が高まります。
分かりやすく出世をしたり経済的に成功するとは限りませんが、目には見えなくとも内側で修練を重ねることで人間的に洗練されていく時期です。 どこか日々の修業を欠かさない僧侶のような印象となるかもしれません。
両親や祖父母との縁が深まる時期で、自分自身も家族や身近な人への面倒見が良くなります。 親、教師、年上の先輩などの年長者から助けてもらいやすくなる時期ですが、 その反面、親などから必要以上に干渉されたり、自分自身も年長者から助けてもらえることに甘えやすくもなります。
何事にも思慮深くなるのは良いのですが、必要以上に考え過ぎてしまう傾向も強くなります。 人によっては社会生活に価値を見いだせなくなって、こもり気味の生活となるかもしれません。 現実生活や健康などがおろそかにならないように、バランスをとりながら研究を深めてください。
[0~6歳] [6~16歳] [16~26歳] [26~36歳] [36~46歳] [46~56歳] [56~66歳] [66~76歳] [76~86歳] [86~96歳] [96~106歳] [106~116歳] [現在の大運]
大運(たいうん)は、10年単位で変化して巡る運気です。
大運(10年運) | ||||||
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年齢 | 天干の 通変星 |
大運の 干支 |
大運の 蔵干 |
蔵干の 通変星 |
十二運 | 運気 |
0~6歳 | 正官 |
甲
寅
|
甲 | 正官 | 自我が弱まる |
|
6~16歳 | 偏財 |
癸
丑
|
己 | 比肩 | 自分が強まる |
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16~26歳 | 正財 |
壬
子
|
癸 | 偏財 | ||
26~36歳 | 食神 |
辛
亥
|
壬 | 正財 | ||
36~46歳 | 傷官 |
庚
戌
|
戊 | 劫財 | 自分が強まる |
|
46~56歳 | 比肩 |
己
酉
|
辛 | 食神 | ||
56~66歳 | 劫財 |
戊
申
|
庚 | 傷官 | ||
66~76歳 | 偏印 |
丁
未
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己 | 比肩 | 自分が強まる |
|
76~86歳 | 印綬 |
丙
午
|
己 | 比肩 | 自分が強まる |
|
86~96歳 | 偏官 |
乙
巳
|
丙 | 印綬 | ||
96~106歳 | 正官 |
甲
辰
|
戊 | 劫財 | 自分が強まる |
|
106~116歳 | 偏財 |
癸
卯
|
乙 | 偏官 | 自我が弱まる |
生まれてからの数年は、まだ運勢が定まっていない時期とみます。 運勢の基礎が定まる年齢を立運(りつうん)といいます。 上記命式の立運は 6歳 です。 立運の年齢から10年単位で大きな運気が巡ります。
以下は、命式の部分に着目したディテール情報です。 あくまでもディテール情報ですから、どの程度参考にすべきかは見解の別れるところです。 ある程度の専門知識が必要となりますので、詳しく知りたい場合にはプロの占い師さんにみてもらうのも良いでしょう。
命式のなかの甲・己が隣接している部分は、干合(かんごう)しています。 隣接する2つの干が干合により強く結びつくことで、五行が変化する場合があります。 甲・己の干合では、干合した部分の五行は「土」になります。
命式のなかに方合(ほうごう)はありません。
命式のなかに四墓(しぼ)はありません。
命式のなかに三合会局(さんごうかいきょく)はありません。
命式のなかに冲(ちゅう)はありません。
命式のなかに支合(しごう)はありません。
命式の日柱が[己][酉]なので、空亡は「寅卯」となります。 この命式の持ち主は、寅年と卯年が空亡です。 空亡の時期には、普段とは異なる運気になります。
命式の四柱の十二運は、以下の通りです。 十二運は、各柱の通変星の強弱を表すものです。 特に、月柱や日柱の十二運は、その人の性格や運勢にある程度は影響を与えると観ます。
それぞれの十二運の観たては、以下のリンク先でご確認ください。
上記の命式には、以下の特殊星が入ります。 特殊星は、命式内の天干と地支の組み合わせを部分的にみて、特定の組み合わせがある場合に名前をつけたものです。
特殊星は、命式の基本となる干支(かんし)や通変星(つうへんせい)に比べれば、それほど重視する必要はありませんが、 その人の性格や運勢を特徴づける部分的な要素と観ます。
それぞれの特殊星の観たては、以下のリンク先でご確認ください。
※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。
※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。
※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。