身体の内側から起こる災厄を暗示
亡神(ぼうじん)は、四柱推命の特殊星のなかでは凶星とされますが、
条件次第では吉星と解釈できる面もあります。
凶星としては、病気や体調不良など、身体の内側から起こる災厄を暗示します。
一方で、他の吉星と同じ柱に入れば、知略に長けるなどの良い面が出てくるとされます。
亡神となる条件
亡神となるのは、年支、あるいは、日支と各柱の地支が以下の組み合わせの場合です。
- 年支が「子」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 年支が「丑」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 年支が「寅」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 年支が「卯」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。
- 年支が「辰」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 年支が「巳」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 年支が「午」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 年支が「未」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。
- 年支が「申」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 年支が「酉」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 年支が「戌」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 年支が「亥」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。
- 日支が「子」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 日支が「丑」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 日支が「寅」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 日支が「卯」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。
- 日支が「辰」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 日支が「巳」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 日支が「午」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 日支が「未」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。
- 日支が「申」の場合に、地支が「亥」なら亡神となる。
- 日支が「酉」の場合に、地支が「申」なら亡神となる。
- 日支が「戌」の場合に、地支が「巳」なら亡神となる。
- 日支が「亥」の場合に、地支が「寅」なら亡神となる。