丁卯 (ひのとう)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの4番目です。
丁 | ||
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卯 | ||
甲 | 乙 |
年干支が丁卯 (ひのとう)となる年は、西暦年では以下の通りです。
丁(ひのと)は陰性の火、卯(う)は陰性の木です。
草花の上に、焚火が燃えています。 命式中に甲があれば、風を防ぎ薪にもなって炎が安定するでしょう。
感受性が豊かで、アンテナ感度が高い人です。 本質的には明るい人ですが、心が敏感で傷つきやすい繊細な面もあります。 明るさのなかに陰があり、繊細でありながら芯が強いという具合に、一つの人格のなかに相反する要素を併せ持っています。
感情の機微に敏感で、微妙な感情を言葉などで表現することに長けています。 気持ちの優しい人で、人を傷つけたり自分が傷くことを避けます。 若い頃には傷つきやすい自分を守るために、心を閉ざし気味かもしれません。 人格的に成熟してくると、サービス精神旺盛な言動や豊かな表現力として表れるようになります。
容姿が整っている人が多く、よくモテるでしょう。 独特のセクシーさがあり、人をひきつける不思議な魅力を持っています。 繊細な個性を理解してサポートしてくれる、大らかな人とのご縁ができやすいでしょう。
お金は後からついてくるという価値観の持ち主です。 クリエイター志向であり、あまりお金を追い求めません。 夢や理想を追求するうちに成功して、大金を手にする人もあるでしょう。
常に夢や理想を追い続けたいロマンティックな仕事観を持っています。 自分の適性に合った世界に飛び込んで、全力で勝負することが何よりの生きがいとなります。 熱しやすく冷めやすいところがあるので、いつまでも熱くいられるジャンルに出会えるかどうかがポイントです。 クリエイティブな分野への適性があるので、表現者として大成する人もいるでしょう。