庚子(かのえね)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの37番目です。
庚 | ||
---|---|---|
子 | ||
壬 | 癸 |
年干支が庚子(かのえね)となる年は、西暦年では以下の通りです。
庚(かのえ)は陽性の金、子(ね)は陽性の水です。
海や湖のような大きな水のなかに、金属のかたまりが沈んでいます。 水があまりにも深いと、金属はその存在を忘れられてしまうかもしれません。 命式中に丙があれば、太陽の光で水の中を照らしてくれるでしょう。
アタマの回転が速く、合理的に思考する人です。 発想にキレと速度があり、会話の切り返しなども速く的確です。 特別な才能を持っているタイプで、傍から見るといわゆる“天才”に見えるかもしれません。
相手の話をすぐに理解して、一歩先を見ながら会話が出来る人です。 話が分かりやすく、ワードセンスも気が利いています。 会話していると楽しいと言われることも多いでしょう。
好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 サービス精神旺盛で、様々なアイデアで相手を喜ばせようとします。 駆け引き上手でよくモテますが、特定の相手と交際すると浮気はしないタイプです。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。
自分の持つ才能でお金を稼ぐタイプです。 若くして大成する人もいるでしょう。 人生のなかで、大きな転機が何度か訪れるかもしれません。
何事にも勘が良く、技能の習得なども速い人です。 どんな仕事にも順応できる人ですが、何らかの技能を必要とする職種のほうが才能を発揮しやすいでしょう。 クリエイティブな才能があるので、人によっては芸能や芸術方面に進むのも良いかもしれません。