辛巳(かのとみ)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの18番目です。
辛 | ||
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巳 | ||
戊 | 庚 | 丙 |
年干支が辛巳(かのとみ)となる年は、西暦年では以下の通りです。
辛(かのと)は陰性の金、巳(み)は陰性の火です。
火の上に、宝石があります。 宝石は火にあぶられることで、余分なものがそぎ落とされて洗練されます。 火が強過ぎれば、宝石が焼けて力が弱くなります。
どことなく品の良さを感じさせる人です。 自分を甘やかさない努力家で、何事にも辛抱強く取り組みます。 自分への厳しさは、洗練されたクールな言動として外に表れます。 人によっては霊感のようなものがあるかもしれません。
礼儀正しく、洗練された受け答えをする人です。 誰とでも親しくできますが、内面的には神経質なところもあります。 私生活が想像できないようなミステリアスな雰囲気があります。
自分から積極的に動かなくても、相手からアプローチしてもらえるようなモテる人です。 アプローチしてくれた人の中に自分のタイプがいれば、交際へと発展するでしょう。 交際相手には誠実で、浮気には興味を示しません。 結婚生活は、穏やかで安定したものとなるでしょう。
金運は良いでしょう。 勘が良く、人生の転機にも的確に判断できます。 若い頃から大成する人もいるでしょう。
自分に厳しく人知れず努力を継続できる人です。 人当たりはソフトで、トラブルにも落ち着いて対応できます。 職場での評価は、仕事は完璧・偉そうにしない・どこかクールでカッコいい…といったところでしょう。 センスの良さが光るので、クリエイティブな分野に適性がありそうです。