甲辰(きのえたつ)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの41番目です。
甲 | ||
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辰 | ||
乙 | 癸 | 戊 |
年干支が甲辰(きのえたつ)となる年は、西暦年では以下の通りです。
甲(きのえ)は陽性の木、辰(たつ)は陽性の土です。
温かく湿った土の上に、木が生えています。 基本的には土と木だけで成立する安定した風景です。 命式中に火と水がバランスよくあれば、より立派に木が育つでしょう。
社交的なしっかり者で、自分に厳しい努力家です。 目標に向かってまっすぐに取り組み、高みを目指して日々研究を欠かしません。 自分を追い込んで努力を重ね、伸び悩んだときには自分の努力不足を悔やみます。 人知れず努力を継続できる、精神的にタフな人です。
気さくで飾ったところがなく、親しみやすい人です。 礼儀正しく言動が落ち着いていて、どこか育ちの良さそうな印象を与えます。 自分には厳しいですが、その厳しさを他人に向けることはありません。
好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 慎重に相手を選び、誠実に向き合い大切にします。 相手に尽くしたり、世話を焼いたりすることがイヤではありません。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。
大器晩成型の金運です。 地道に努力を重ね、時間と共に少しずつ成果を上げていきます。 小さな芽は、やがて大木となるでしょう。
何らかの道を極めていける向上心の高い人です。 誰に言われなくても一生懸命頑張り、困難な仕事も最後までやり抜きます。 問題が起きても、人のせいにしないので自分で責任をとろうとします。 こうした姿勢は職場で高く評価され、時間と共に周りの尊敬を集めるでしょう。