乙未(きのとひつじ)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの32番目です。
乙 | ||
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未 | ||
丁 | 乙 | 己 |
年干支が乙未(きのとひつじ)となる年は、西暦年では以下の通りです。
乙(きのと)は陰性の木、未(ひつじ)は陰性の土です。
温かく乾いた土の上に、柔らかい草花が生えています。 土は乾燥しており、草花は環境に適応しながら生えています。 命式中に水があると草花が茂りやすくなるでしょう。
ほんわかとした柔らかい雰囲気の人です。 気配り上手で温かみがあり、人当たりは非常にソフトです。 根は実直な努力家で、人生の苦難に遭遇しても簡単にはくじけないしぶとさを持っています。
温和で社交的な人です。 平和な状態を好み、ピリピリした雰囲気を和らげる円満なオーラを持っています。 この人がいるだけで、周りにいる人が争いをやめてしまいます。
どちらかと言えば受け身体質で、相手からのアプローチを待つほうでしょう。 人に合わせることができるので、様々な相手とのご縁ができやすいでしょう。 ロマンチックに恋愛を楽しみながら、交際相手には誠実に向き合います。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。
大器晩成型の金運です。 目標達成に向かって粘り強く取り組み、成果をあげるまであきらめません。 晩年になるほど、金運が良くなっていくでしょう。
目標に向かって努力し続けられる人です。 厳しい環境にいても、人知れず苦労を乗り越えて地道に頑張り続けます。 気がつけば、特に周りにアピールするでもなく、目標を達成していたりします。 傍からの印象としては、いつの間にか頭角をあらわしてポジションを獲得しているように見えるかもしれません。