乙丑(きのとうし)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの2番目です。
乙 | ||
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丑 | ||
癸 | 辛 | 己 |
年干支が乙丑(きのとうし)となる年は、西暦年では以下の通りです。
乙(きのと)は陰性の木、丑(うし)は陰性の土です。
冷たく湿った土の上に、草花が生えています。 草花は目立たなくてもしっかりと領域を確保しています。 自分が気持ちよくいられる居場所をみつけたら、そこを拠点に領域を広げていきます。
堅実で穏やかな性格の持ち主です。 物事にじっくりと向き合って、納得してから決断します。 物腰が柔らかく自己主張は控えめですが、芯が強く頑固な一面もあります。 努力を積み重ねられる人で、時間の経過と共に成果を大きくしていきます。
気配りが上手く、円満な雰囲気をつくりだせる人です。 観察力に優れており、相手をよく見極めながら少しずつ距離を縮めていきます。 あまり表に出しませんが、どちらかと言えば好き嫌いがはっきりしている方です。
特定の相手と、長く付き合うタイプでしょう。 交際に至るまでには、相手をじっくりと見極める時間が必要かもしれません。 いざ交際に入れば、パートナーをひとり占めするような深い交際となります。 若い頃から付き合っている相手と、そのまま結婚するケースも多いでしょう。
大器晩成型の金運です。 若い頃の堅実な努力が実を結び、晩年になるほど金運が安定してくるでしょう。
物事にじっくり取り組むタイプで、その性分を活かせる職業に適性がありそうです。 名誉職よりも現場の技術者のようなポジションを好むでしょう。 特定ジャンルを深く掘り下げる技術者や研究者なども良いかもしれません。 身体への意識が高いので、医学系の分野に関心を持つ人もいるでしょう。