癸未(みずのとひつじ)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの20番目です。
癸 | ||
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未 | ||
丁 | 乙 | 己 |
年干支が癸未(みずのとひつじ)となる年は、西暦年では以下の通りです。
癸(みずのと)は陰性の水、未(ひつじ)は陰性の土です。
温かく乾いた土に、雨が降り注いでいます。 雨は土に潤いをもたらしますが、水のエネルギーは土に奪われます。 水の力が弱い場合には、土に吸収され尽くしてしまうかもしれません。
温かみを感じさせる癒し系の人で、周りに潤いを与えます。 この人の周りには自然に人が集まり、本人もそれを嬉しく思っています。 愛嬌のある笑顔が魅力的で、周りから愛されます。
協調性があり、人付き合いの上手い人です。 柔らかく相手に合わせることができ、あまり敵を作りません。 他人を優先するあまり、自分を抑えてしまうことがあるかもしれません。
よくモテる人で、相手からのアプローチで交際に発展するケースが多いでしょう。 様々な人と交流するなかで、誘われる機会も多いでしょう。 情が深く、交際した相手にはよく尽くします。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。
金運は良いでしょう。 しっかりと働いて、お金を得るタイプの金運です。 得意客を増やすなど、自分のファンが増えることで金運が上がります。 どちらかと言えば大器晩成型であり、年を重ねるごとに金運が上がっていくでしょう。
大抵の人から信頼されるので、その個性を活かせる仕事が良さそうです。 例えば、顧客からの相談に乗るような職種には最適の人材です。 先輩には可愛がられ、後輩からは慕われるでしょう。