癸丑(みずのとうし)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの50番目です。
癸 | ||
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丑 | ||
癸 | 辛 | 己 |
年干支が癸丑(みずのとうし)となる年は、西暦年では以下の通りです。
癸(みずのと)は陰性の水、丑(うし)は陰性の土です。
冷たく湿った土の上に、雨が降り注いでいます。 一見すると地味な風景ですが、見えない土のなかで少しずつ変化が起きています。 凍っていた土が溶け、眠っていた種子が発芽の準備をしています。
あまり他人の影響を受けないマイペースな人です。 落ち着いた言動がクールに見えても、内面では静かに情熱を燃やしています。 崇高な思想や信念を持ち、その実現に向けて粘り強く取り組み、強い意志を持って我が道を行きます。 そうした意志の強さが、ときどき頑固な言動となって表れるかもしれません。
自分が感じたことを、率直に口にする正直者です。 自己主張が強く不器用なところもあるため、人に合わせるのは苦手な方でしょう。 言っていること自体は間違っていませんが、時として批判や皮肉のようになることがあるかもしれません。
好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 恋の駆け引きはしませんが行動力があり、気が付けば交際に発展していたりします。 交際相手には一途に誠実に向き合い、マメに連絡をして長い時間を一緒に過ごします。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。 自分のこだわりを押し付け過ぎると、相手がまいってしまうかもしれません。
大器晩成型の金運です。 地道に仕事に取組み、堅実にお金を貯めていきます。 年齢を重ねるにつれて、金運が安定していきます。
自分の信じる道を、ゆっくりと確実に進んでいきます。 先見の明があり、遠い未来を見通したうえで進むべき道を決断できます。 道が決まれば、途中で投げ出すことなく粘り強く取り組みます。 気がつけば誰よりも早く目的地にたどり着いていたり、何らかの分野で先頭を走っているタイプです。