丙子(ひのえね)は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の組み合わせの13番目です。
丙 | ||
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子 | ||
壬 | 癸 |
年干支が丙子(ひのえね)となる年は、西暦年では以下の通りです。
丙(ひのえ)は陽性の火、子(ね)は陽性の水です。
海や湖のような大きな水の上に、太陽が輝いています。 風景のなかには熱くなっているところもあれば、冷えているところもあります。 スケールが大きく美しい風景です。
温和で社交的な性格の持ち主です。 この人がいると不思議と場が和みます。 情熱を燃やしながらもアタマは冷静、気持ちは高ぶっているのに態度はあっさりという具合に、 一人の人間のなかに真逆の要素が共存しているタイプです。
大らかで無理をしない、力んだところのない人です。 人の話をきちんと聞いて、フラットな立ち位置で応えます。 細やかな気配りができる人ですが、その場の雰囲気で自分の意見を変えることはありません。 ふと無口になって、孤独に浸るようなところもあります。
自然に振舞っているだけで、よくモテる人です。 相手からアプローチしてきてくれるので、自分から告白する経験は少ないかもしれません。 仕事や趣味に没頭するタイプなので、交際相手や結婚相手にそれを理解してもらえると良いでしょう。 交際したり結婚すれば相手に一途ですが、モテるだけに誘惑されることもあるかもしれません。
金運はおおむね良いでしょう。 生まれながらにして、良家の資産家である可能性もあります。
どんな仕事でもしっかりとこなせます。 勘が良く、難しそうなことを一発で理解して、あっさり出来てしまうようなところがあります。 温和な雰囲気で敵を作りにくいので、組織でも個人でもやっていけそうです。