四柱推命

丁丑（ひのとうし）とは？

丁丑（ひのとうし）は、十干と十二支を組み合わせた六十干支（ろくじっかんし）の組み合わせの14番目です。

丁
丑
癸	辛	己

年干支が丁丑（ひのとうし）となる年は、西暦年では以下の通りです。

丁（ひのと）は陰性の火、丑（うし）は陰性の土です。

冷たく湿った土の上に、焚火が燃えています。火を燃やし続けるには、燃料となる木が必要です。命式のなかに甲があると、燃料の薪となって火が安定するでしょう。

常に穏やかな表情を崩さない温厚な人です。何事にも誠実に粘り強く向き合い、困難な状況でも弱音を吐きません。内面にはこだわりの強さを持っており、好き嫌いがはっきりしています。どこか偏屈な一面があったり、へそ曲がりな態度をとることがあるかもしれません。

誰に対しても優しく接することができます。自分が話すよりも聞き役に回ることが多いでしょう。他人に寛容で包容力があり、周りの人をホッとするような温かい気持ちにさせます。

誠実な恋愛をする人です。好きになった相手には一途で、自分からアプローチして一生懸命尽くします。交際すると、相手を自分だけのものにしたがります。交際は穏やかで落ち着いた関係となり、結婚生活は安定したものとなるでしょう。

大器晩成型の金運です。晩年になるほど金運が上がっていきます。時間を掛けて手に入れる地道な金運で、安定感がありなかなか揺らぎません。

地道に粘り強く頑張り、時間を掛けて確実に前進していきます。安定した仕事ぶりで、ゆっくりと評価を上げていくでしょう。若い頃には目立たないかもしれませんが、年を経るごとに存在感を増してきます。

14. 丁丑

15. 戊寅

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