四柱推命

生年月日時による命式

	年柱	月柱	日柱	時柱
天干の通変星	正官	偏印	-	不明
天干	壬	乙	丁	不明
地支	寅	巳	卯	不明
地支の蔵干	丙	庚	甲	不明
蔵干の通変星	劫財	正財	印綬	不明
十二運	死	帝旺	病	不明
特殊星	亡神	月徳合 亡神 駅馬	大極貴人 咸池	不明

参考データ
空亡：戌亥

日支の通変星から分かること

結婚・恋愛の傾向については、日支などを参考にして鑑定します。 自分自身を表すとされる日干と、配偶者を表すとされる日支とがどのような関係になるかを表したものが、日支の通変星です。 上記の命式で言うと、[日柱]と[蔵干の通変星]が交わったところが日支の通変星です。 上記の命式では、日支の通変星は「印綬」となっています。

日支の通変星が、 「比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・偏官・正官・偏印・印綬」 のどれに分類されるかで、恋愛・結婚の傾向を推定します。

尚、四柱推命で運勢を見る際には、必ず命式全体のバランスと合わせて考慮します。 以下の鑑定文を参考にする際にも、 命式のバランスが良ければ運勢のバランスも良く、 偏ってれば運勢にも偏りが出るということを念頭において、総合的に判断してください。

日支の通変星が印綬になる女性

日支の通変星が印綬になる女性は、知的でやや古風な男性と縁が出来やすいでしょう。 相手の男性は、どこか学者や研究者を思わせる理知的なタイプで、基本的にもの静かで物腰が落ち着いています。

家柄が良かったり親との関係が深い男性であることが多く、 おっとりしているように見えて、内面的にはプライドが高く、世間体を気にするところがあります。 その良い面が出れば伝統や道徳を尊重する人格者となりますが、悪い面が出れば過保護に育ったボンボンタイプとなるかもしれません。

結婚生活では、家族を大切にする夫となる可能性が高いでしょう。 どちらかと言えば内弁慶な夫であり、時として妙に理屈っぽくなったり、自己中心的な態度をとることがあります。 妻を裏切ったり、遊び歩いてあまり家に帰ってこないということは少ないでしょう。