四柱推命で【通変星の組み合わせによる気質】を鑑定します。
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 | |
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天干の通変星 | 比肩 | 正財 | - | 印綬 |
天干 | 丁 | 庚 | 丁 | 甲 |
地支 | 酉 | 戌 | 亥 | 辰 |
地支の蔵干 | 辛 | 戊 | 壬 | 戊 |
蔵干の通変星 | 偏財 | 傷官 | 正官 | 傷官 |
十二運 | 長生 | 養 | 胎 | 衰 |
特殊星 | 天乙貴人 大極貴人 文昌貴人 囚獄 |
華蓋 |
天乙貴人 駅馬 |
参考データ |
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五行のバランス:
木13%
火13%
土36%
金27%
水9%
木
火
土
金
水
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やや身弱(-4) |
格局:傷官格 |
空亡:午未 |
【比肩】―×→【偏財】
自我をねじれなく表現する【比肩】と、気前良い社交家の【偏財】の組み合わせです。
根にあるのは明るく社交的な性格ですが、そこに自我の強さという矛盾した気質が加わります。
うまくバランスをとれば、調子の良さや節操の無さを程よく抑えて、
商才や財産の運用能力などの長所に磨きがかかるでしょう。
反対に、悪くすると本来持っているはずの社交性を自我の強さで抑え込んでしまって、
うまく社会になじめずに趣味などの世界にこもってしまうことがあるかもしれません。
【正財】←♥―【傷官】
堅実な働き者の【正財】と、知的な気分屋の【傷官】の組み合わせです。
根は好きなように生きていきたいマイペースな人ですが、
社会人として問題なくやっていけるだけの協調性も備えています。
若いころにはわがままでキツい面が強く、年齢とともに協調性が強く出るようになるでしょう。
そのバランスこそが重要で、若いころには性格のキツさを抑える努力が必要となるかもしれませんが、
ある程度の年齢以降は、もの分かりの良さばかりではなく、
むしろ自分のわがままを通すことも必要になってくるかもしれません。
【印綬】―×→【傷官】
知識や能力を深めたい【印綬】と、知的な気分屋の【傷官】の組み合わせです。
根はマイペースな孤高のクリエイター、表にあらわれる気質はソフトな知性派といったタイプです。
知的で感性豊かな性格になる傾向で、自分の感じるままに生きていきたい人と言えるでしょう。
才能がありセンスも良く、何らかのクリエイティブ職に向く人も多いようです。
注意すべき点を挙げるなら、このタイプには繊細でプライドの高い面があるようです。
人から指示されることが苦手で、自分を世の中に合わせることはあまり得意ではないでしょう。
可能ならば、自分と社会とをつないでくれる信頼できる人にマネージメントしてもらうと、
持っている才能や感性を社会で活かしやすくなるでしょう。
年柱には、祖先や親との関係性や、過去の出来事という意味合いがあります。 自分自身で獲得したものというよりは、先天的に与えられる気質や運不運、親などの都合で左右される境遇といったニュアンスです。 年柱は、誕生から成人前くらいまでの初年運を鑑定する際に特に重視します。
月柱には、自分自身で獲得するものや、現在の出来事という意味合いがあります。 仕事や家庭などの社会活動や日常生活における運勢といったニュアンスです。 性格判断など、その人自身がどのような人物かを判断する場合には、特に重視すべき柱と言えるでしょう。 月柱は、成人後から働き盛りくらいまでの中年運を鑑定する際に特に重視します。
時柱には、子供や子孫との関係性や、未来の出来事という意味合いがあります。 子孫がどのように繁栄するか、あるいは、自分が成し遂げたことから派生して起こる出来事といったニュアンスです。 時柱は、働き盛りを過ぎたくらいからの晩年運を鑑定する際に特に重視します。
※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。
※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。
※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。