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基本的な人格・性質

四柱推命で【基本的な人格・性質】を鑑定します。

生年月日時による命式

生年月日:2024年6月28日(0歳) 出生時刻:不明(時差19分) 性別:
  年柱 月柱 日柱 時柱
天干の通変星 傷官 印綬 - 不明
天干 不明
地支 不明
地支の蔵干 不明
蔵干の通変星 正官 偏財 劫財 不明
十二運 帝旺 不明
特殊星 天官貴人
血刃
囚獄
天徳貴人
亡神
不明

参考データ
空亡:子丑

日干からみる性格

癸(みずのと)のイメージイラスト

日干が癸(みずのと)になる人は、例えるなら水滴・雨水のような人です。 水が環境に合わせて様々にカタチを変えるように、状況に逆らわず柔軟に変化します。

土壌にスッと浸み込む水滴のように、基本的に素直で穏やかな性質です。 純粋な心の持ち主で、いつも物思いにふけっているようなところがあり、想像力が豊かです。 知的な雰囲気を持っていて、日々の生活からはどこか潤いが感じられる感性豊かな人でしょう。

一方で、繊細で神経質な一面があるようです。 その悪い面が出れば、些細な事をいつまでもクヨクヨと気にしたり、 視野が狭くなって必要以上に悲観的になることがあるかもしれません。

月支元命からみる性格

月支元命が偏財(へんざい)になる人は、人付き合いの上手い社交家でしょう 感情豊かで、人情に厚く、他人への面倒見の良い人です。

どこか商人のような気質を持っており、お金を稼ぐことが好きで精力的に働きます。 稼いだお金を使わずに貯め込むということは少なく、 人との交流に使ったり、自分の買い物に使うなどして世の中へと回します。 お金が入りやすく出て行きやすい気質と言えるでしょう。

活動的で人との交流が多い分、異性も含めた出会いのチャンスは多いでしょう。 基本的に惚れっぽく、また、気移りしやすいので、 人によっては、離婚や軽い浮気などを経験することがあるかもしれません。

サービス精神旺盛で金離れが良く、人気者になれる要素を持った人です。 ただし、そうした気質も過剰になれば強欲やホラ吹きとなって表れます。 自分自身の性格やエネルギーを、うまくコントールする意識を持つと良いでしょう。

※ここまでは、日干・月支元命・通変星による大まかな鑑定です。 日干・月支元命・通変星から大まかに鑑定することで、その人の主軸となる気質が判断できます。

日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運

ここからは、より詳しくみていきます。 上記の命式では、性格や運勢への影響が特に大きい日柱の干支(日干支)は「癸亥」となっています。 以下は、日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運です。

基本性格

争いを好まない平和的な人です。 普段はしっとりと落ち着いていますが、状況に応じて大胆な行動をとります。 自分自身を操縦するのがうまく、状況に逆らわず柔軟に対応します。 精神的にタフで、何が起きても冷静に対処でき、困難な状況にもくじけません。

コミュニケーション

言葉のセンスに優れ、話し上手です。 受け答えの勘が良く、速いテンポの会話にもついていけます。 義理人情に厚い人ですが、人付き合いはサッパリしています。 滅多に怒りませんし、怒ったとしても後まで引きずりません。

恋愛運

好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 気になる相手がいれば、デートに誘い率直に気持ちを伝えます。 恋愛がすべてというタイプではなく、趣味や仕事にもうまく時間を割きます。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。

金運

大器晩成型の金運です。 自分のするべきことを淡々とこなしながら、静かに稼ぎ続けます。 年齢を重ねるにつれて、金運が安定してくるでしょう。

仕事運

仕事が速く正確です。 難しく見えることも、気負わずサラッとこなします。 基本姿勢は地道な努力家で、自分がするべきことを淡々と継続します。 余分なものがそぎ落とされていて、仕事に無駄がありません。 やりたいことがあれば、時間が掛かっても粘り強く取り組みます。

開運のカギ

  • ・力まず自然に任せる
  • ・余分なものをそぎ落とす
  • ・期待し過ぎず諦めない
  • ・するべきことを淡々と継続する
  • ・様々な人と交流する
  • ・パートナーに感謝する

日干支が癸亥となる芸能人・有名人(敬称略)

性格や運勢への影響が特に大きいのは日干支ですが、年干支・月干支・時干支からも影響を受けます。 それぞれの干支(かんし)の性格的傾向などは、以下のリンク先を参考にしてください。

年柱:甲辰
月柱:庚午
日柱:癸亥
時柱:不明

0~8歳の10年運

印綬(いんじゅ)がめぐる期間

0~8歳の10年間にめぐる通変星は印綬となります。

印綬がめぐる期間には、精神性が高まり人間的な完成を目指すようになります。 何らかの勉強や研究、あるいは、日々の仕事の向上などに熱心に取り組んで集中力が高まります。

分かりやすく出世をしたり経済的に成功するとは限りませんが、目には見えなくとも内側で修練を重ねることで人間的に洗練されていく時期です。 どこか日々の修業を欠かさない僧侶のような印象となるかもしれません。

両親や祖父母との縁が深まる時期で、自分自身も家族や身近な人への面倒見が良くなります。 親、教師、年上の先輩などの年長者から助けてもらいやすくなる時期ですが、 その反面、親などから必要以上に干渉されたり、自分自身も年長者から助けてもらえることに甘えやすくもなります。

何事にも思慮深くなるのは良いのですが、必要以上に考え過ぎてしまう傾向も強くなります。 人によっては社会生活に価値を見いだせなくなって、こもり気味の生活となるかもしれません。 現実生活や健康などがおろそかにならないように、バランスをとりながら研究を深めてください。

[0~8歳] [8~18歳] [18~28歳] [28~38歳] [38~48歳] [48~58歳] [58~68歳] [68~78歳] [78~88歳] [88~98歳] [98~108歳] [108~118歳] [現在の大運]

大運表(人生を10年単位に区切った運気の流れ)

大運(たいうん)は、10年単位で変化して巡る運気です。

大運(10年運)
年齢 天干の
通変星
大運の
干支
大運の
蔵干
蔵干の
通変星
十二運 運気
0~8歳 印綬
偏財
8~18歳 偏官
正財
18~28歳 正官
正官
自我が弱まる
28~38歳 偏財
食神
38~48歳 正財
傷官
48~58歳 食神
偏官
自我が弱まる
58~68歳 傷官
比肩
自分が強まる
68~78歳 比肩
劫財
自分が強まる
78~88歳 劫財
正官
自我が弱まる
88~98歳 偏印
偏印
98~108歳 印綬
印綬
108~118歳 偏官
偏官
自我が弱まる

生まれてからの数年は、まだ運勢が定まっていない時期とみます。 運勢の基礎が定まる年齢を立運(りつうん)といいます。 上記命式の立運は 8歳 です。 立運の年齢から10年単位で大きな運気が巡ります。

10年運表と1年運表はこちら

この命式を鑑定する際に考慮すべき点

以下は、命式の部分に着目したディテール情報です。 あくまでもディテール情報ですから、どの程度参考にすべきかは見解の別れるところです。 ある程度の専門知識が必要となりますので、詳しく知りたい場合にはプロの占い師さんにみてもらうのも良いでしょう。

干合(かんごう)

命式のなかに干合(かんごう)はありません。

方合(ほうごう)

命式のなかに方合(ほうごう)はありません。

四墓(しぼ)

命式のなかに四墓(しぼ)はありません。

三合会局(さんごうかいきょく)

命式のなかに三合会局(さんごうかいきょく)はありません。

冲(ちゅう)

命式のなかに冲(ちゅう)はありません。

支合(しごう)

命式のなかに支合(しごう)はありません。

空亡(くうぼう)

命式の日柱が[癸][亥]なので、空亡は「子丑」となります。 この命式の持ち主は、子年と丑年が空亡です。 空亡の時期には、普段とは異なる運気になります。

命式中に空亡があるかどうか

【年柱】:空亡ではありません。
【月柱】:空亡ではありません。
【日柱】: -
【時柱】:生時が不明なので、空亡かどうか不明です。

十二運(じゅうにうん)

命式の四柱の十二運は、以下の通りです。 十二運は、各柱の通変星の強弱を表すものです。 特に、月柱や日柱の十二運は、その人の性格や運勢にある程度は影響を与えると観ます。

それぞれの十二運の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:
【月柱】:
【日柱】:帝旺
【時柱】:不明

特殊星(とくしゅせい)

上記の命式には、以下の特殊星が入ります。 特殊星は、命式内の天干と地支の組み合わせを部分的にみて、特定の組み合わせがある場合に名前をつけたものです。

特殊星は、命式の基本となる干支(かんし)や通変星(つうへんせい)に比べれば、それほど重視する必要はありませんが、 その人の性格や運勢を特徴づける部分的な要素と観ます。

それぞれの特殊星の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:
【月柱】:天官貴人 血刃 囚獄 
【日柱】:天徳貴人 亡神 
【時柱】:

命式の見方
基本的な人格・性質
結婚・恋愛の傾向
健康運・注意すべき病気
運気の流れ(10年運と1年運)
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
西洋占星術で占う
九星気学で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。

※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。