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基本的な人格・性質

四柱推命で【基本的な人格・性質】を鑑定します。

生年月日時による命式

生年月日:2024年3月22日(0歳) 出生時刻:不明(時差19分) 性別:
  年柱 月柱 日柱 時柱
天干の通変星 劫財 食神 - 不明
天干 不明
地支 不明
地支の蔵干 不明
蔵干の通変星 正財 比肩 偏官 不明
十二運 冠帯 建禄 不明
特殊星 天官貴人
羊刃
月徳貴人
囚獄
咸池
不明

参考データ
空亡:午未

日干からみる性格

乙(きのと)のイメージイラスト

日干が乙(きのと)になる人は、例えるなら小さな木や柔らかい草のような人です。 協調性のある社交家で、周りとコミュニケーションをとるのがうまく人脈は広いでしょう。

環境に合わせて適応していける柔軟性を持っています。 柔軟性と言っても、雨風に逆らわず生き抜く草花のようなしたたかな柔らかさであり、芯はしっかりとした人です。

一方で、何か決断を下すのに時間が掛かるタイプでもあります。 様々な人の意見を聞き、様々な状況を想定して思考を巡らせるため、なかなかひとつの答えに絞りきれないのです。 これは長所でもあるのですが、その悪い面が出れば、優柔不断で決断力に欠ける人物と見られることがあるかもしれません。

月支元命からみる性格

月支元命が比肩(ひけん)になる人は、独立心旺盛な人でしよう。 何事においても判断基準は“自分”で、 自分自身を表現したり自己実現したいという強い願望を持っています。

比肩は、蔵干が日干と同じになる場合に生成される星です。 日干と同じ干なので、日干の気質がより強められます。 日干の種類により強められる気質は異なりますが、自分自身をねじれ無くそのまま表現する、 ある意味ストレートな性格の人だと言えるでしょう。

比肩は自分自身の気質を強めるので、日干の弱いタイプの人にはプラスに働きます。 この場合には、何事も自分の意志で決断して、ハッキリとした目的意識を持ち、 積極的な態度で取り組む精力的な人物となるでしょう。

一方で、日干が強められすぎて過剰になる人もあります。 この場合には、自意識過剰になったり、自己中心的で身勝手な面が出てくるでしょう。

※ここまでは、日干・月支元命・通変星による大まかな鑑定です。 日干・月支元命・通変星から大まかに鑑定することで、その人の主軸となる気質が判断できます。

日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運

ここからは、より詳しくみていきます。 上記の命式では、性格や運勢への影響が特に大きい日柱の干支(日干支)は「乙酉」となっています。 以下は、日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運です。

基本性格

根が素直で、正直な人です。 人から親切にされれば心から喜び、落ち込んだり機嫌の悪いときには分かりやすく態度に表れます。 思ったことをそのまま発言しますが、言い方がうまいので周りの人の共感を得ることが多いでしょう。

コミュニケーション

会話上手で、初対面の人ともうまくやれる人です。 穏やかで柔らかい雰囲気があり、気の利いたこと言って場を和ませます。 思ったことや感じたことをセンス良く言葉にするので、周りの人は思わず引き込まれます。 皮肉や毒舌のような攻めた発言をしても、クスッと笑ってしまえるくらいのギリギリを狙える上手さがあります。

恋愛運

会話上手でよくモテる人です。 どちらかと言えば受け身で、相手からのアプローチで恋愛に発展するケースが多いでしょう。 交際や結婚をする場合には、浮気することなくパートナーに一途に尽くします。 結婚生活は、安定したものとなるでしょう。

金運

好きなことに全力で取り組んで、お金を稼ぐタイプの金運です。 意志が強く負けず嫌いで一生懸命頑張るので、進むべき道さえ見つかれば成功する確率は高いでしょう。

仕事運

やりたいことが見つかったら、机の上で考えるのではなくとにかくやってみるタイプです。 コミュニケーション能力が高いので、人と接する仕事に適性があるでしょう。 また、好奇心旺盛で鋭い感性を持っているので、企画職やクリエイティブ職にも向くでしょう。

開運のカギ

  • ・素直な感性でとらえる
  • ・進むべき道を見つける
  • ・何事にも興味を持つ
  • ・興味があればやってみる
  • ・様々な人と交流する
  • ・パートナーを大切にする

日干支が乙酉となる芸能人・有名人(敬称略)

性格や運勢への影響が特に大きいのは日干支ですが、年干支・月干支・時干支からも影響を受けます。 それぞれの干支(かんし)の性格的傾向などは、以下のリンク先を参考にしてください。

年柱:甲辰
月柱:丁卯
日柱:乙酉
時柱:不明

0~6歳の10年運

食神(しょくじん)がめぐる期間

0~6歳の10年間にめぐる通変星は食神となります。

食神がめぐる期間には、ゆったりと大らかな気持ちでいることが多くなります。 それまで集中力を高めて仕事や勉学などを頑張っていた人も、 この時期にはどこか緊張感がほぐれてゆっくりと過ごしたくなります。

美味しいものを食べることや、ファッションやインテリアなどへの関心も高まります。 精神的に安定した時期であり、傍目にも余裕があるように見えるので、趣味や遊びの誘いが多くなる傾向です。 食欲が出てきて、飲食の機会も増えるため、ふっくらとした体型となりやすい時期であり、どこか福々しい印象となるでしょう。

基本的にはのんびりと楽しく過ごせる時期ですが、それだけに油断しやすく、気がつけばダラダラと過ごしてしまって結果が何も残っていない…ということになりがちな時期でもあります。 また、雰囲気に流されて異性関係がだらしなくなりやすいので、若干の戒めが必要でしょう。

[0~6歳] [6~16歳] [16~26歳] [26~36歳] [36~46歳] [46~56歳] [56~66歳] [66~76歳] [76~86歳] [86~96歳] [96~106歳] [106~116歳] [現在の大運]

大運表(人生を10年単位に区切った運気の流れ)

大運(たいうん)は、10年単位で変化して巡る運気です。

大運(10年運)
年齢 天干の
通変星
大運の
干支
大運の
蔵干
蔵干の
通変星
十二運 運気
0~6歳 食神
比肩
自分が強まる
6~16歳 傷官
劫財
自分が強まる
16~26歳 比肩
偏財
26~36歳 劫財
偏印
36~46歳 偏印
印綬
46~56歳 印綬
正財
56~66歳 偏官
偏官
自我が弱まる
66~76歳 正官
正官
自我が弱まる
76~86歳 偏財
偏財
86~96歳 正財
偏財
96~106歳 食神
傷官
106~116歳 傷官
正財

生まれてからの数年は、まだ運勢が定まっていない時期とみます。 運勢の基礎が定まる年齢を立運(りつうん)といいます。 上記命式の立運は 6歳 です。 立運の年齢から10年単位で大きな運気が巡ります。

10年運表と1年運表はこちら

この命式を鑑定する際に考慮すべき点

以下は、命式の部分に着目したディテール情報です。 あくまでもディテール情報ですから、どの程度参考にすべきかは見解の別れるところです。 ある程度の専門知識が必要となりますので、詳しく知りたい場合にはプロの占い師さんにみてもらうのも良いでしょう。

干合(かんごう)

命式のなかに干合(かんごう)はありません。

方合(ほうごう)

命式のなかに方合(ほうごう)はありません。

四墓(しぼ)

命式のなかに四墓(しぼ)はありません。

三合会局(さんごうかいきょく)

命式のなかに三合会局(さんごうかいきょく)はありません。

冲(ちゅう)

命式のなかに卯・酉が隣接しており、冲(ちゅう)となっています。 隣接する2つの支が正反対であるため反発し合います。 一方が強くてもう一方が弱ければ、弱い方の支は力が弱まります。

支合(しごう)

命式のなかに支合(しごう)はありません。

空亡(くうぼう)

命式の日柱が[乙][酉]なので、空亡は「午未」となります。 この命式の持ち主は、午年と未年が空亡です。 空亡の時期には、普段とは異なる運気になります。

命式中に空亡があるかどうか

【年柱】:空亡ではありません。
【月柱】:空亡ではありません。
【日柱】: -
【時柱】:生時が不明なので、空亡かどうか不明です。

十二運(じゅうにうん)

命式の四柱の十二運は、以下の通りです。 十二運は、各柱の通変星の強弱を表すものです。 特に、月柱や日柱の十二運は、その人の性格や運勢にある程度は影響を与えると観ます。

それぞれの十二運の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:冠帯
【月柱】:建禄
【日柱】:
【時柱】:不明

特殊星(とくしゅせい)

上記の命式には、以下の特殊星が入ります。 特殊星は、命式内の天干と地支の組み合わせを部分的にみて、特定の組み合わせがある場合に名前をつけたものです。

特殊星は、命式の基本となる干支(かんし)や通変星(つうへんせい)に比べれば、それほど重視する必要はありませんが、 その人の性格や運勢を特徴づける部分的な要素と観ます。

それぞれの特殊星の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:天官貴人 羊刃 月徳貴人 
【月柱】:囚獄 
【日柱】:咸池 
【時柱】:

命式の見方
基本的な人格・性質
結婚・恋愛の傾向
健康運・注意すべき病気
運気の流れ(10年運と1年運)
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
西洋占星術で占う
九星気学で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。

※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。