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基本的な人格・性質

四柱推命で【基本的な人格・性質】を鑑定します。

生年月日時による命式

生年月日:1981年1月28日(43歳) 出生時刻:不明(時差19分) 性別:
  年柱 月柱 日柱 時柱
天干の通変星 偏財 傷官 - 不明
天干 不明
地支 不明
地支の蔵干 不明
蔵干の通変星 偏財 傷官 劫財 不明
十二運 帝旺 不明
特殊星 文昌貴人
暗禄
天徳貴人
月徳貴人
駅馬
華蓋
羊刃
囚獄
不明

参考データ
空亡:寅卯

日干からみる性格

丙(ひのえ)のイメージイラスト

日干が丙(ひのえ)になる人は、例えるなら太陽のような人です。 陽気で開放的、プラス思考の楽天家です。集中力高く好奇心旺盛で、アタマの中がいつも活発に回転しています。

興味を持ったことをとことん追求するタイプで、仕事や趣味などの何らかの分野に熱中して、深く掘り下げている人もあるでしょう。

おしゃべり好きで、他人に興味を持ち積極的に働きかけます。 情熱的で周りを明るく元気にするエネルギーに溢れており、人前で何かを話したり表現をすることも好きで得意でしょう。

一方で、良くも悪くも気分屋で、細かな配慮がおろそかになってしまうことがあるようです。 その悪い面が出れば、自己中心的な言動で周りを振りまわしてしまうことがあるかもしれません。

月支元命からみる性格

月支元命が傷官(しょうかん)になる人は、 外面的には強気、内面的にはデリケートな二面性を持っている人でしょう。 多感で傷つきやすい繊細な人ですが、そうした自分を守るために反抗的な態度をとります。 何らかのコンプレックスを持っていることが多く、 そのコンプレックスをバネにして反骨精神を燃やすタイプです。

このタイプの人は、干渉されたくないけれど独りは寂しい… 頼りたいけれど反発してしまう… 愛されたいけれど素直になれない… といった具合に、矛盾する感情に揺れがちです。

こうした感情の揺れは、芸術的な感性を育てるようです。 傷官には、クリエイティブな人が多く、 こうした独特の感性をうまく生かすことができれば、 独創的な作品を生み出すことができるかもしれません。

※ここまでは、日干・月支元命・通変星による大まかな鑑定です。 日干・月支元命・通変星から大まかに鑑定することで、その人の主軸となる気質が判断できます。

日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運

ここからは、より詳しくみていきます。 上記の命式では、性格や運勢への影響が特に大きい日柱の干支(日干支)は「丙午」となっています。 以下は、日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運です。

基本性格

明るく強いエネルギーを持った人です。 華やかさがあり、集団のなかにいてもよく目立ちます。 周りを巻き込んでいく勢いがあり、困難な状況でも負けん気を発揮して前進します。 一方で、エネルギーが強過ぎる場合には、物事の進め方が強引になるかもしれません。

コミュニケーション

陽気でエネルギッシュな性格で、周りの人たちに元気を与えます。 皆を引っ張るリーダーとして、活躍しているかもしれません。 特に目下の面倒見がよく、頼りにされるでしょう。

恋愛運

好きになった相手には、自分からアプローチする方でしょう。 その場に好きな相手がいると、分かりやすく元気になって張り切ります。 一途に相手を思って、交際すればとても大切にします。 仕事を大切にする人なので、交際相手や結婚相手にそれを理解してもらえると良いでしょう。

金運

積極的で情熱的な姿勢が金運を引き寄せます。 心から楽しめるジャンルで頑張ってみることです。 若くして大成する人もいるでしょう。

仕事運

仕事に情熱を燃やすタイプです。 自分の興味あることに積極的に挑戦して、短い時間で成果をあげていきます。 人から指示されるよりは、自分の意志で動く方が成果があがりやすいタイプでしょう。 強気な性格ゆえの失敗を経験するかもしれませんが、それを乗り越えた先に大きな成功が待っています。

開運のカギ

  • ・明るく進む
  • ・何事も楽しむ
  • ・素直な行動力
  • ・積極的に挑戦する
  • ・失敗の先に成功がある
  • ・パートナーを大切にする

日干支が丙午となる芸能人・有名人(敬称略)

性格や運勢への影響が特に大きいのは日干支ですが、年干支・月干支・時干支からも影響を受けます。 それぞれの干支(かんし)の性格的傾向などは、以下のリンク先を参考にしてください。

年柱:庚申
月柱:己丑
日柱:丙午
時柱:不明

38~48歳の10年運

印綬(いんじゅ)がめぐる期間

38~48歳の10年間にめぐる通変星は印綬となります。

印綬がめぐる期間には、精神性が高まり人間的な完成を目指すようになります。 何らかの勉強や研究、あるいは、日々の仕事の向上などに熱心に取り組んで集中力が高まります。

分かりやすく出世をしたり経済的に成功するとは限りませんが、目には見えなくとも内側で修練を重ねることで人間的に洗練されていく時期です。 どこか日々の修業を欠かさない僧侶のような印象となるかもしれません。

両親や祖父母との縁が深まる時期で、自分自身も家族や身近な人への面倒見が良くなります。 親、教師、年上の先輩などの年長者から助けてもらいやすくなる時期ですが、 その反面、親などから必要以上に干渉されたり、自分自身も年長者から助けてもらえることに甘えやすくもなります。

何事にも思慮深くなるのは良いのですが、必要以上に考え過ぎてしまう傾向も強くなります。 人によっては社会生活に価値を見いだせなくなって、こもり気味の生活となるかもしれません。 現実生活や健康などがおろそかにならないように、バランスをとりながら研究を深めてください。

[0~8歳] [8~18歳] [18~28歳] [28~38歳] [38~48歳] [48~58歳] [58~68歳] [68~78歳] [78~88歳] [88~98歳] [98~108歳] [108~118歳] [現在の大運]

大運表(人生を10年単位に区切った運気の流れ)

大運(たいうん)は、10年単位で変化して巡る運気です。

大運(10年運)
年齢 天干の
通変星
大運の
干支
大運の
蔵干
蔵干の
通変星
十二運 運気
0~8歳 傷官
傷官
8~18歳 食神
正官
自我が弱まる
18~28歳 劫財
偏官
自我が弱まる
28~38歳 比肩
食神
38~48歳 印綬
正財
48~58歳 偏印
偏財
58~68歳 正官
傷官
68~78歳 偏官
劫財
自分が強まる
78~88歳 正財
比肩
自分が強まる
88~98歳 偏財
食神
98~108歳 傷官
印綬
108~118歳 食神
偏印

生まれてからの数年は、まだ運勢が定まっていない時期とみます。 運勢の基礎が定まる年齢を立運(りつうん)といいます。 上記命式の立運は 8歳 です。 立運の年齢から10年単位で大きな運気が巡ります。

10年運表と1年運表はこちら

この命式を鑑定する際に考慮すべき点

以下は、命式の部分に着目したディテール情報です。 あくまでもディテール情報ですから、どの程度参考にすべきかは見解の別れるところです。 ある程度の専門知識が必要となりますので、詳しく知りたい場合にはプロの占い師さんにみてもらうのも良いでしょう。

干合(かんごう)

命式のなかに干合(かんごう)はありません。

方合(ほうごう)

命式のなかに方合(ほうごう)はありません。

四墓(しぼ)

命式のなかに四墓(しぼ)はありません。

三合会局(さんごうかいきょく)

命式のなかに三合会局(さんごうかいきょく)はありません。

冲(ちゅう)

命式のなかに冲(ちゅう)はありません。

支合(しごう)

命式のなかに支合(しごう)はありません。

空亡(くうぼう)

命式の日柱が[丙][午]なので、空亡は「寅卯」となります。 この命式の持ち主は、寅年と卯年が空亡です。 空亡の時期には、普段とは異なる運気になります。

命式中に空亡があるかどうか

【年柱】:空亡ではありません。
【月柱】:空亡ではありません。
【日柱】: -
【時柱】:生時が不明なので、空亡かどうか不明です。

十二運(じゅうにうん)

命式の四柱の十二運は、以下の通りです。 十二運は、各柱の通変星の強弱を表すものです。 特に、月柱や日柱の十二運は、その人の性格や運勢にある程度は影響を与えると観ます。

それぞれの十二運の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:
【月柱】:
【日柱】:帝旺
【時柱】:不明

特殊星(とくしゅせい)

上記の命式には、以下の特殊星が入ります。 特殊星は、命式内の天干と地支の組み合わせを部分的にみて、特定の組み合わせがある場合に名前をつけたものです。

特殊星は、命式の基本となる干支(かんし)や通変星(つうへんせい)に比べれば、それほど重視する必要はありませんが、 その人の性格や運勢を特徴づける部分的な要素と観ます。

それぞれの特殊星の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:文昌貴人 暗禄 天徳貴人 月徳貴人 駅馬 
【月柱】:華蓋 
【日柱】:羊刃 囚獄 
【時柱】:

命式の見方
基本的な人格・性質
結婚・恋愛の傾向
健康運・注意すべき病気
運気の流れ(10年運と1年運)
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
西洋占星術で占う
九星気学で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。

※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。