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基本的な人格・性質

四柱推命で【基本的な人格・性質】を鑑定します。

生年月日時による命式

生年月日:1960年6月7日(63歳) 出生時刻:12時0分(時差19分) 性別:
  年柱 月柱 日柱 時柱
天干の通変星 偏財 偏官 - 偏印
天干
地支
地支の蔵干
蔵干の通変星 偏官 比肩 食神 比肩
十二運 帝旺 長生 帝旺
特殊星 福星貴人
飛刃
囚獄
羊刃
囚獄
紅艶
月徳貴人
天徳合
駅馬
羊刃
囚獄

参考データ
五行のバランス:
木20%  火50%  土0%  金10%  水20%
身強(8)
格局:月刃格
空亡:戌亥
月令を得ている

日干からみる性格

丙(ひのえ)のイメージイラスト

日干が丙(ひのえ)になる人は、例えるなら太陽のような人です。 陽気で開放的、プラス思考の楽天家です。集中力高く好奇心旺盛で、アタマの中がいつも活発に回転しています。

興味を持ったことをとことん追求するタイプで、仕事や趣味などの何らかの分野に熱中して、深く掘り下げている人もあるでしょう。

おしゃべり好きで、他人に興味を持ち積極的に働きかけます。 情熱的で周りを明るく元気にするエネルギーに溢れており、人前で何かを話したり表現をすることも好きで得意でしょう。

一方で、良くも悪くも気分屋で、細かな配慮がおろそかになってしまうことがあるようです。 その悪い面が出れば、自己中心的な言動で周りを振りまわしてしまうことがあるかもしれません。

月支元命からみる性格

月支元命が比肩(ひけん)になる人は、独立心旺盛な人でしよう。 何事においても判断基準は“自分”で、 自分自身を表現したり自己実現したいという強い願望を持っています。

比肩は、蔵干が日干と同じになる場合に生成される星です。 日干と同じ干なので、日干の気質がより強められます。 日干の種類により強められる気質は異なりますが、自分自身をねじれ無くそのまま表現する、 ある意味ストレートな性格の人だと言えるでしょう。

比肩は自分自身の気質を強めるので、日干の弱いタイプの人にはプラスに働きます。 この場合には、何事も自分の意志で決断して、ハッキリとした目的意識を持ち、 積極的な態度で取り組む精力的な人物となるでしょう。

一方で、日干が強められすぎて過剰になる人もあります。 この場合には、自意識過剰になったり、自己中心的で身勝手な面が出てくるでしょう。

五行のバランスからみる性格

この命式の五行のバランスを計算すると、 火性・木性・水性・金性・土性 の順で多いようです。

木20%  火50%  土0%  金10%  水20%

火性が多い人は、情熱的で活動的な人でしょう。 情報が速く、フットワーク軽く、何事にも積極的にアプローチします。 感情表現が豊かで華やかな人ですが、時として理性よりも感情が先行してしまうことがあるかもしれません。

木性が多い人は、人間味のある感情豊かな人でしょう。 義理人情に厚く、人との交流を大切にします。 時として必要以上に他人の言動が気になったり、人間関係に悩んでしまうことがあるかもしれません。

通変星のバランスからみる性格

自星50%  漏星0%  財星10%  官星20%  印星20%

この命式の通変星のバランスを計算すると、自星(比肩・劫財)が、単独で強いようです。 逆に言えば、漏星(食神・傷官)、財星(偏財・正財)、官星(偏官・正官)、印星(偏印・印綬)は、弱くなります。

自己主張は強め、表現力・行動力・実務能力・知的好奇心は控えめといったバランスです。

自星が強いと、自己主張や自我意識が強くなります。 とても意思の強い人であり、自分で決めたことを自分のやり方でやり抜きます。 うまくハマれば、普通の人には真似できないようなやり方で、大成功を収めることもあるでしょう。

一方で、自己流へのこだわりは長所でもありますが、短所でもあります。 良くも悪くも自分の考えに固執するところがあり、自分が納得しないままに人の意見を受け入れることに抵抗を感じるかもしれません。

※ここまでは、日干・月支元命・通変星による大まかな鑑定です。 日干・月支元命・通変星から大まかに鑑定することで、その人の主軸となる気質が判断できます。

日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運

ここからは、より詳しくみていきます。 上記の命式では、性格や運勢への影響が特に大きい日柱の干支(日干支)は「丙寅」となっています。 以下は、日干支からみる基本性格・コミュニケーション・恋愛運・金運・仕事運です。

基本性格

明るい性格の持ち主で、何事にもポジティブに向き合います。 そこにいるだけで場がパッと明るくなるような華やかさを感じさせる人です。 行動力があり器用でもあるため、技術や芸事などの習得も早いでしょう。

コミュニケーション

明るいムードメーカー的存在で、誰からも好かれるタイプです。 裏表がなくサッパリとした立ち居振る舞いで、皆の人気者となりやすいでしょう。 おしゃべり好きですが、エネルギー切れで黙り込むこともあるでしょう。 いつも人に囲まれているだけに、一人の時間をしっかりとることも大切です。

恋愛運

恋多きタイプで、熱しやすく行動的です。 好きになった相手には、正攻法でアプローチします。成功率は高いでしょう。 よくモテますが、自分を好きになってくれる相手が必ずしも自分の思う相手ではなかったり、 自分が好きになった相手には振り向いてもらえないなどの苦労はありそうです。

金運

一生を通じて、おおむね金運は良いでしょう。 天性の明るいオーラで、金運を呼び込むようなところがあります。

仕事運

ポジティブな働き方をするタイプで、周りを巻き込む力を持っています。 困ったときにも人に相談したり、人脈を活かしながら仕事が進められそうです。 大雑把なところがあるので、細かい仕事は人にお願いするのも良いでしょう。

開運のカギ

  • ・何事にもポジティブに向き合う
  • ・明るさと愛嬌を忘れない
  • ・様々な人と交流する
  • ・一芸を身につける
  • ・一人の時間をしっかりとる
  • ・パートナーに感謝する

日干支が丙寅となる芸能人・有名人(敬称略)

性格や運勢への影響が特に大きいのは日干支ですが、年干支・月干支・時干支からも影響を受けます。 それぞれの干支(かんし)の性格的傾向などは、以下のリンク先を参考にしてください。

年柱:庚子
月柱:壬午
日柱:丙寅
時柱:甲午

61~71歳の10年運

食神(しょくじん)がめぐる期間

61~71歳の10年間にめぐる通変星は食神となります。

食神がめぐる期間には、ゆったりと大らかな気持ちでいることが多くなります。 それまで集中力を高めて仕事や勉学などを頑張っていた人も、 この時期にはどこか緊張感がほぐれてゆっくりと過ごしたくなります。

美味しいものを食べることや、ファッションやインテリアなどへの関心も高まります。 精神的に安定した時期であり、傍目にも余裕があるように見えるので、趣味や遊びの誘いが多くなる傾向です。 食欲が出てきて、飲食の機会も増えるため、ふっくらとした体型となりやすい時期であり、どこか福々しい印象となるでしょう。

基本的にはのんびりと楽しく過ごせる時期ですが、それだけに油断しやすく、気がつけばダラダラと過ごしてしまって結果が何も残っていない…ということになりがちな時期でもあります。 また、雰囲気に流されて異性関係がだらしなくなりやすいので、若干の戒めが必要でしょう。

[0~11歳] [11~21歳] [21~31歳] [31~41歳] [41~51歳] [51~61歳] [61~71歳] [71~81歳] [81~91歳] [91~101歳] [101~111歳] [111~121歳] [現在の大運]

大運表(人生を10年単位に区切った運気の流れ)

大運(たいうん)は、10年単位で変化して巡る運気です。

大運(10年運)
年齢 天干の
通変星
大運の
干支
大運の
蔵干
蔵干の
通変星
十二運 運気
0~11歳 偏官
比肩
自分が強まる
11~21歳 正官
劫財
自分が強まる
21~31歳 偏印
食神
31~41歳 印綬
偏財
41~51歳 比肩
正財
51~61歳 劫財
食神
61~71歳 食神
偏官
自我が弱まる
71~81歳 傷官
正官
自我が弱まる
81~91歳 偏財
食神
91~101歳 正財
偏印
101~111歳 偏官
印綬
111~121歳 正官
食神

生まれてからの数年は、まだ運勢が定まっていない時期とみます。 運勢の基礎が定まる年齢を立運(りつうん)といいます。 上記命式の立運は 11歳 です。 立運の年齢から10年単位で大きな運気が巡ります。

10年運表と1年運表はこちら

この命式を鑑定する際に考慮すべき点

以下は、命式の部分に着目したディテール情報です。 あくまでもディテール情報ですから、どの程度参考にすべきかは見解の別れるところです。 ある程度の専門知識が必要となりますので、詳しく知りたい場合にはプロの占い師さんにみてもらうのも良いでしょう。

干合(かんごう)

命式のなかに干合(かんごう)はありません。

方合(ほうごう)

命式のなかに方合(ほうごう)はありません。

四墓(しぼ)

命式のなかに四墓(しぼ)はありません。

三合会局(さんごうかいきょく)

命式のなかに三合会局(さんごうかいきょく)はありません。

冲(ちゅう)

命式のなかに子・午が隣接しており、冲(ちゅう)となっています。 隣接する2つの支が正反対であるため反発し合います。 一方が強くてもう一方が弱ければ、弱い方の支は力が弱まります。

支合(しごう)

命式のなかに支合(しごう)はありません。

空亡(くうぼう)

命式の日柱が[丙][寅]なので、空亡は「戌亥」となります。 この命式の持ち主は、戌年と亥年が空亡です。 空亡の時期には、普段とは異なる運気になります。

命式中に空亡があるかどうか

【年柱】:空亡ではありません。
【月柱】:空亡ではありません。
【日柱】: -
【時柱】:空亡ではありません。

十二運(じゅうにうん)

命式の四柱の十二運は、以下の通りです。 十二運は、各柱の通変星の強弱を表すものです。 特に、月柱や日柱の十二運は、その人の性格や運勢にある程度は影響を与えると観ます。

それぞれの十二運の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:
【月柱】:帝旺
【日柱】:長生
【時柱】:帝旺

特殊星(とくしゅせい)

上記の命式には、以下の特殊星が入ります。 特殊星は、命式内の天干と地支の組み合わせを部分的にみて、特定の組み合わせがある場合に名前をつけたものです。

特殊星は、命式の基本となる干支(かんし)や通変星(つうへんせい)に比べれば、それほど重視する必要はありませんが、 その人の性格や運勢を特徴づける部分的な要素と観ます。

それぞれの特殊星の観たては、以下のリンク先でご確認ください。

【年柱】:福星貴人 飛刃 囚獄 
【月柱】:羊刃 囚獄 
【日柱】:紅艶 月徳貴人 天徳合 駅馬 
【時柱】:羊刃 囚獄 

命式の見方
基本的な人格・性質
結婚・恋愛の傾向
健康運・注意すべき病気
通変星の組み合わせによる気質
運気の流れ(10年運と1年運)
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
紫微斗数で占う
西洋占星術で占う
九星気学で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、四柱推命の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“四柱推命ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

※四柱推命の鑑定では、必ず命式全体のバランスを考慮する必要があります。 上記の性格判断は、命式の各部分を数値化するなどして機械的に算出しており、 必ずしも上記の解釈がすべてではない点に注意してください。

※より厳密に鑑定されたい場合には、信頼できる専門家に個人鑑定を依頼されることをおすすめします。